毎年、浴衣が欲しくなる

着物にまつわる話

着物に比べて浴衣はかなり購入のハードルが低い。

まず、お手入れがホームケアで済んでしまうこと、着物に比べると気付の道具が少ないこと、安価で手に入りやすいものも多いこと、そして、なんとなく着れてしまうこと。

着物は普段着ない、着たことが無いという人でも、難しいことを考えずに見よう見まねでなんとなく着れる。

カジュアルだけど、いつもと少し違って、着て出かけると楽しい、特にお祭りや花火にきて出かけるとテンションが上がる、こんな衣類は他にないかもしれない。

私自身は毎年、ほぼ同じ浴衣を着ている。

それは、私が着付けを習い始めた頃に自分でネットショップで買った竺仙の綿紬の百合柄の浴衣。自分の寸法もよくわからなかったので、身長やサイズを測って、お店に寸法を出していただいた。

まだ、着物の着付もままならなかった頃、浴衣だけはなんとか自分で着れて、近所の祭りに出かけて行った。今では着物も自分で着るけれど、この浴衣を見ると、着物を着始めた自分を思い出す。

毎年、夏になると素敵な浴衣がたくさん出て、あれもこれも欲しいなぁと思い、今年は浴衣を仕立てようか、いや、気軽に仕立て上がりのを買おうかなどと思い巡らせるのだが、結局、いつもの浴衣に落ち着いている。でも、いつかは竺仙の奥州小紋の浴衣が欲しいなとも考えている。

浴衣はネット見ながらでも自分で着られるが、着物は着付けを習いに行った方が近道だと個人的には思っている。私は自治体が運営しているカルチャーセンターで習ったが、知人には着付教室に行って本格的に学んだ人もいる。着物の着方を修得したおかげで、今は友達と着物を着て出かけ、楽しい時間を過ごしている。

昔の知人で、前結びで帯結びをしている人がいた。自分で見ながらできるので、いつも綺麗なお太鼓に仕上がっていた。私もいつか前結びに挑戦したいと思いつつ、今のところはまだ汗をかきながら後ろ結びを頑張っている。

(前結びの着付教室)和み着付け教室

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